愛猫がくしゃみを繰り返したり、体をしきりにかいていたりして「どこか具合が悪いの?」
と心配していませんか。じつは、猫も花粉アレルギーになります。
春になるたびにリーちゃんが急に目をこすり始めて、最初は「風邪かな?」と思っていたのですが、
動物病院で調べてもらうと花粉アレルギーとわかりました。早めに気づいて対処するだけで、
猫の不快感をぐっと減らせます。
我が家ではこの空気清浄機を普段猫のいるリビングに置いています。
HEPAフィルター搭載なので花粉もハウスダストもしっかり吸ってくれます。
春になると猫の体調が崩れやすい理由
「猫は室内にいるから花粉症にはならないでしょ」と思いがちですが、それは誤解です。
飼い主が外から持ち帰った花粉が室内に入り込み、猫のアレルギー反応を引き起こすことがあります。
また、春は気温差が激しく、免疫力が下がりやすい季節でもあります。
さらに見落とされがちなのが、猫の花粉症の症状が人間と違うこと。
人間のように「くしゃみがひどい=花粉症」とはならず、猫の花粉症は皮膚に出ることが多いのです。
くしゃみより先に「体をかゆがる」「皮膚が赤い」といったサインが出ることも珍しくありません。
猫の花粉アレルギー、主な原因3つ
① スギ・ヒノキ花粉の室内への侵入
春(3〜5月)に大量飛散するスギ・ヒノキの花粉は、猫にとっても強力なアレルゲン。
室内にいても飼い主の服や髪に付着して持ち込まれます。
特にロンちゃんは毛が長いので、私が帰宅したあとにまとわりついてきたとき、くしゃみをすることがありました。
② ハウスダスト・カビの同時増加
春の換気で窓を開けると花粉だけでなく、ハウスダストも舞い上がります。
花粉アレルギーとハウスダストアレルギーが重なると症状がひどくなりやすいため、注意が必要です。
③ 季節の変わり目による免疫低下
春先の寒暖差で猫の体は消耗しがちです。免疫が落ちると、
普段は問題なかったアレルゲンにも反応しやすくなります。保護猫のリーちゃんも、
迎えた最初の春は特に体調を崩しやすかったので、この時期は特に気を使っています。
こんな症状があったら要注意
猫の花粉症のサインは次のとおりです。一つでも当てはまったら獣医師に相談しましょう。
- くしゃみや透明な鼻水が3日以上続く
- 目が赤い・目やにが増えた
- 体をしきりにかく・なめる
- 皮膚が赤くなっている・脱毛がある
- なんとなく元気がない・食欲が落ちた
「たかがかゆがっているだけ」と放置すると、皮膚が傷ついて二次感染を起こすこともあります。
リーちゃんは首のあたりをしきりにかいていて、見てみると皮膚が少し赤くなっていたことがありました。
早めに動物病院に連れて行ってよかったと心から思います。

花粉アレルギーを和らげる4ステップ
ステップ1:帰宅時に花粉を落とす
玄関でコートをはらい、手と顔を洗ってから猫に触れましょう。
花粉を室内に持ち込まないことが最大の予防策です。
ステップ2:空気清浄機を活用する
花粉の時期は24時間空気清浄機を稼働させましょう。特に猫がよくいる場所に置くのが効果的です。
HEPAフィルター付きのものが花粉・ハウスダスト対策に向いています。
ステップ3:換気は短時間・こまめに掃除する
換気は短時間(5〜10分)にとどめ、掃除機は週2〜3回かけましょう。
猫が長時間過ごすソファや猫ベッドは特に念入りに掃除してください。
ステップ4:症状が出たら動物病院へ
自己判断でアレルギー薬を与えるのは危険です。
猫に安全な抗ヒスタミン薬やステロイド薬を処方してもらいましょう。
最近はアレルゲン検査を行える動物病院も増えています。

今日からできること
- ✅ 帰宅後すぐに手を洗い、猫に触れる前に花粉を落とす
- ✅ 猫がよく寝る場所の近くに空気清浄機を設置する
- ✅ 毎日1分、猫の目・鼻・皮膚をチェックする習慣をつける
- ✅ くしゃみや皮膚のかゆみが3日以上続いたら動物病院へ
ほんの小さな習慣の積み重ねが、猫を春の不快感から守ります。
まとめ
猫も花粉アレルギーになります。「室内猫だから安心」は禁物です。
春の時期は特に、愛猫の目・鼻・皮膚の変化をよく観察してあげてください。
気になる症状が3日以上続くようであれば、迷わず動物病院へ。
まず今日から、帰宅後の「花粉落とし」を習慣にするところから始めてみてください。
症状が気になったら早めに動物病院へ。キャリーバッグは突然の通院にも備えて準備しておくと安心です。

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